退職届の書き方の前に、退職届、退職願、辞表の違いについて知る

私はまだ退職届を書いた事がないのですが、いつか会社を辞めるかもしれない・・・
今の会社は自分に合わないかも、どこか良い会社があればそこへ行きたいと思っています。
でも、いざ会社を辞めるとなると色々手続きをしないといけませんよね。
まだ会社を辞めたことがないので、具体的には分かりませんが(汗
さて、会社を辞める場合に思いつく物が、退職届、退職願、辞表の3つです。
どれも退職時に提出するイメージがありますよね?
確かにその通りなのですが、性質はまったく違います。

退職届


退職届けは、会社に対して最終的に退職をするという意思表示であり、受理されるとそのまま会社を辞める事になります。そのまんまですけど(笑
こちらは引っ込みがつかないというか、撤回する事はないようです。
退職届を出す時は、本当にそれで良いのか考えてからにしましょう。

退職願


退職願は、退職届に似ていますが、会社へ退職しても良いでしょうか?とお伺いを立てている段階です。
だから、これを出しただけで退職とはなりません。会社が了承してくれなければ、退職できません。
反対にやっぱり撤回します、というのもアリです。

辞表


辞表は、一般の社員の方はあまり使わないようです。役職に就いている人が辞める際に使うものですので、民間企業ではほとんどないですね。たぶん、このページを見ている方は役職などには就いていないだろうと思いますので・・・

退職届、退職願は少しの違いはあるものの、そこへ書く場合の退職理由ですが「一身上の都合により」でOKみたいですね。
というか、本当の理由を書いてしまうと、いろいろ困った事になります(笑)
大人な皆様にはお分かりかと思います・・・



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